「動かない鳥」として世界的な知名度を誇るハシビロコウ。しかし、四国・高知県にある高知県立のいち動物公園のハシビロコウたちは、一般的なイメージを鮮やかに裏切るアクティブな姿で全国のファンを魅了し続けています。
「本当にじっとしていないの?」「今いる個体の名前や特徴は?」といった疑問を持つ方に向けて、2026年最新の飼育状況や生態のリアル、ベストな観察タイミングまで、現地の最新取材データをもとに分かりやすくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:のいち動物公園のハシビロコウは「動くハシビロコウ」として有名で、飛翔や水浴びなど活発な姿が高確率で見られる。
- 要点2:現在暮らしているのはオスの「ささ」とメスの「はるる」の2羽で、それぞれの個性や愛らしい仕草が大人気。
- 要点3:活発に動く姿を狙うなら、午前中の開園直後や午後13時〜14時前後のご飯タイム(給餌)周辺が絶好のチャンス。
【2026年最新】のいち動物公園で暮らすハシビロコウの名前と現在の様子
高知県立のいち動物公園で現在飼育展示されているハシビロコウは、オスの「ささ」とメスの「はるる」の2羽です。自然豊かな緑に囲まれた広々としたパドックで、それぞれがのびのびとマイペースに暮らしています。
オスの「ささ」はキリッとした精悍な顔立ちと堂々とした立ち姿が特徴的で、マイペースながら好奇心旺盛な一面を持っています。一方、メスの「はるる」はパッチリとした目元と愛嬌のある仕草で来園者の心を掴んで離しません。2026年現在も2羽ともに健康状態は良好で、高知の穏やかな気候のもと、元気いっぱいに過ごす姿を見せてくれます。
「実はよく動く」噂の真相とは?激しく活動する決定的な理由と見どころ
ハシビロコウといえば、野生下では水辺で魚(ハイギョなど)を狙うために何時間も直立不動で待ち伏せする習性で知られています。ところが、のいち動物公園を訪れた来園者からは「めちゃくちゃ歩き回っている」「いきなり羽を広げて飛んだ」といった驚きの声が絶えません。
この驚くべき活動量の秘密は、国内屈指の展示環境の広さと豊かな植生にあります。ストレスを感じにくい広大な放飼場が用意されているため、縄張りをパトロールしたり、池の周りを小走りで移動したり、時には力強く羽ばたいて短距離を飛翔するダイナミックな姿を頻繁に観察できます。
さらに、頭部の飾り羽を逆立てて嘴をカタカタと打ち鳴らす「クラッタリング」や、豪快な水浴び、お辞儀をし合う求愛ディスプレイなど、静止画では味わえない豊かな感情表現に出会える点が最大の魅力です。
歴代個体「カシシ」の移動背景と国内ブリーディングローンの取り組み
のいち動物公園のハシビロコウを語る上で欠かせないのが、過去に同園で人気を集めたメスの「カシシ」の存在です。カシシは繁殖プロジェクト(ブリーディングローン)の一環として他園へと移動し、国内におけるハシビロコウの血統保存と種存続のための大役を担いました。
ハシビロコウは世界的に見ても飼育下での繁殖例が極めて少ない希少種です。個体同士の相性や年齢を考慮した計画的な移動が行われており、のいち動物公園は全国の動物園と連携しながら、ハシビロコウの保全に向けた最前線の役割を果たしています。
園内での展示場所と一番よく動く時間帯・ご飯タイムの攻略法
園内でハシビロコウに会えるのは、園内奥に位置する「アフリカ・オーストラリアゾーン」のハシビロコウ舎です。開放的な屋外放飼場と室内展示室が整備されており、季節や天候に応じた過ごしやすい環境が整えられています。
彼らが最もダイナミックに動く瞬間を狙うなら、以下の時間帯が狙い目です。
特に注目したいのがご飯タイム(給餌時間)です。飼育員がバケツを持って現れると、それまで静かにしていたハシビロコウが一変し、首を伸ばして催促したり、俊敏な動きで生きた魚を嘴で器用に捕食したりする野生味あふれる瞬間を目の当たりにできます。展示スケジュールは動物の体調や天候によって変動するため、入園時に園内掲示板や案内所で当日のタイムスケジュールを確認するのが確実です。
SNSやネットの評判・口コミから見る「のいちハシビロコウ」の魅力
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNS上では、のいち動物公園のハシビロコウに関する投稿が日々絶え間なくシェアされています。ネット上のリアルな反応をピックアップすると、以下のような感動の声が目立ちます。
「図鑑のイメージで行ったら、ずっと羽繕いしたり歩き回ったりして全然飽きなかった」「ささと目が合ってペコリとお辞儀してくれた」「飼育員さんとの信頼関係が伝わってきて胸が温かくなった」など、来園者の満足度は極めて高く、トリップアドバイザー等の旅行口コミサイトで同園が全国上位の評価を獲得し続ける原動力となっています。
ファン必見!園内ショップで手に入る人気ハシビロコウグッズ
観察を満喫した後は、エントランス広場にあるオフィシャルショップへ立ち寄るのが定番ルートです。のいち動物公園ではハシビロコウをモチーフにしたオリジナルグッズが驚くほど充実しています。
リアルな目元とふわふわの手触りを再現した特製ぬいぐるみをはじめ、園オリジナルのクリアファイル、アクリルキーホルダー、マスキングテープなどのステーショナリーは自分用やお土産に大人気です。また、パッケージに「ささ」や「はるる」がプリントされた限定スイーツやクッキーも並んでおり、ハシビロコウファンのコレクション心をくすぐります。
【のいち動物公園のハシビロコウ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:雨の日でもハシビロコウは見られますか?
A1:雨天時でも観察可能です。ハシビロコウ舎には雨宿りができる屋根付きエリアや室内展示スペースがあり、天候に合わせて自由に行き来できるよう工夫されています。雨の日は羽を休める姿や、しっとりとした落ち着いた表情を間近でじっくり楽しめます。
Q2:写真撮影のコツや注意点はありますか?
A2:フラッシュ撮影は動物を驚かせてしまうため厳禁です。放飼場は自然光がたっぷり入るため、日中は明るいシャッタースピードでブレずに撮影できます。動く瞬間を捉えたい場合は、連写モードや動画撮影を活用するのがおすすめです。
Q3:入園料やハシビロコウ舎までの所要時間はどれくらいですか?
A3:大人(18歳以上)470円、18歳未満・高校生以下は無料と非常にリーズナブルです。エントランスからハシビロコウのいるアフリカ・オーストラリアゾーンまでは、ゆっくり歩いて約10〜15分ほどで到着します。
まとめ:表情豊かなハシビロコウに会いに高知へ行こう
「静の鳥」という固定観念を心地よく覆してくれる、高知県立のいち動物公園のハシビロコウたち。「ささ」と「はるる」が見せるコミカルで愛らしい動きや、ご飯タイムで見せる鋭い眼差しは、現地に足を運んでこそ体感できる本物の迫力です。
広大な自然と動物福祉に配慮された素晴らしい環境の中で、生き生きと過ごす彼らの姿をぜひその目で確かめてみてください。 (出典: の いち 動物 公園 ハシビロコウ(Yahoo!ニュース))