2026年の年頭を迎え、自身の年齢や今後のライフステージの変化を再確認する機会が増えています。西暦1968年(昭和43年)に生まれた方は、2026年の誕生日を迎えると58歳になります(誕生日を迎える前は57歳)。
高度経済成長期の熱気の中で産声をあげ、バブル絶頂期に社会へと羽ばたいた1968年生まれ。50代後半となった現在、役職定年への直面や還暦の足音、さらには定年退職や公的年金受給のタイミングなど、セカンドキャリアを見据えた極めて重要な転換期を迎えています。本稿では、年齢の確認から干支、履歴書早見表、年金や定年のスケジュール、同世代の有名人までを一挙に整理して解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年現在、1968年(昭和43年)生まれは誕生日を迎えると58歳(誕生日前は57歳)、干支は申年(戊申:つちのえさる)。
- 要点2:一生の節目となる還暦(満60歳)は2028年に迎え、60歳定年の企業であれば2028年度〜2029年3月末が退職時期の目安。
- 要点3:公的年金の受給開始は原則として男女ともに65歳(2033年〜)からとなり、役職定年を踏まえた資金計画が急務。
【2026年現在】1968年(昭和43年)生まれは今年で何歳?干支や年齢の基本情報
西暦1968年は和暦に変換すると昭和43年です。2026年(令和8年)時点における正確な年齢は以下の通りとなります。
- 誕生日を迎える前:57歳
- 誕生日を迎えた後:58歳
干支は申年(さるどし)であり、十干十二支で表すと「戊申(つちのえさる)」にあたります。戊申は、これまでの成長が一気に結実し、新たなステージへ成熟していく性質を持つとされています。
なお、学校教育法における学年の区切りでは、1968年1月1日〜4月1日生まれの方は「早生まれ」となるため、1967年(昭和42年・未年)生まれの学年グループと同級生になります。履歴書の記載や同窓会の集まりなどで学年を確認する際は、早生まれかどうかにご留意ください。
還暦・定年退職はいつ?1968年生まれが迎える重要なライフイベント年表
50代後半に入り、目前に迫ってきたのが「還暦」や「定年退職」といった大きなライフイベントです。1968年生まれが今後どのような節目を迎えるのか、時系列で整理しました。
| 西暦(和暦) | 年齢(満年齢) | 主なイベント・節目 |
|---|---|---|
| 2023年〜2026年(令和5〜8年) | 55歳〜58歳 | 多くの日本企業で「役職定年」の対象となる時期 |
| 2028年(令和10年) | 60歳 | 還暦(赤のちゃんちゃんこ等の祝賀)/ 60歳定年の到達期 |
| 2033年(令和15年) | 65歳 | 65歳定年延長の退職時期/ 公的年金(老齢基礎・厚生年金)受給開始 |
| 2038年(令和20年) | 70歳 | 古希(こき)のお祝い / 高齢者雇用継続の目安年齢 |
| 2045年(令和27年) | 77歳 | 喜寿(きじゅ)のお祝い |
60歳定年制を維持している企業に勤務している場合、2028年4月1日〜2029年3月31日にかけて順次、満60歳の定年退職日を迎えます。継続雇用制度(シニア再雇用)を利用して65歳まで働く場合は、2033年(令和15年)が完全退職のターゲットとなります。
昭和43年生まれの年金受給開始はいつから?役職定年後のマネープラン
退職時期と密接に関わるのが「公的年金の受給開始年齢」です。法改正による段階的な支給開始年齢の引き上げに伴い、世代ごとの開始時期には細かな規定が存在します。
結論として、1968年(昭和43年)生まれの方は、男女を問わず原則として「満65歳」からの年金受給となります。かつて支給されていた「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」は、男性が昭和36年4月1日以前生まれ、女性が昭和41年4月1日以前生まれで終了しており、昭和43年生まれはその恩恵を受けない世代です。
したがって、1968年生まれが年金を受け取り始めるのは2033年の誕生月の翌月からとなります。60歳で定年退職を迎えてから65歳までの5年間は、再雇用による賃金収入や退職金、個人年金、あるいは「年金の繰上げ受給(受給額は減額)」を活用した生活設計が不可欠です。
また、現在55歳〜58歳前後で直面する役職定年制度により、基本給が2割から5割程度ダウンするケースも珍しくありません。現役のうちから支出の見直しや資産運用のリバランスを進めておくことが賢明な判断といえます。
【学歴・職歴早見表】昭和43年(1968年)生まれの履歴書作成用チャート
転職活動や役員就任、資格試験の申請などで履歴書を作成する際、卒業年度の計算は間違いやすいポイントです。ストレートで進学・卒業した場合の早見表をまとめました(※4月2日〜翌年4月1日生まれ基準)。
| 学歴・経歴区分 | 年月(和暦) | 年月(西暦) |
|---|---|---|
| 小学校入学 | 昭和50年4月 | 1975年4月 |
| 小学校卒業 | 昭和56年3月 | 1981年3月 |
| 中学校卒業 | 昭和59年3月 | 1984年3月 |
| 高校卒業 | 昭和62年3月 | 1987年3月 |
| 短大・専門学校卒業 | 平成元年3月 | 1989年3月 |
| 4年制大学卒業 | 平成3年3月 | 1991年3月 |
| 大学院(修士)修了 | 平成5年3月 | 1993年3月 |
1968年生まれの4年制大学卒業者は1991年(平成3年)3月卒業となります。この年はまさに「バブル経済の最終ピーク」にあたり、空前の売り手市場の中で社会人生活をスタートさせた世代として知られています。
厄年とバイオリズム|1968年生まれの男性・女性が注意すべき節目の年
神社仏閣でのお祓いや健康管理の目安となる「厄年(数え年)」についても確認しておきましょう。数え年では生まれた年を1歳と数えるため、2026年の1968年生まれは数え年59歳となります。
男女別の厄年スケジュールにおいて、次に控える大厄・本厄は以下の通りです。
- 男性の厄年:
- 前厄:2027年(数え60歳)
- 本厄(還暦の厄):2028年(数え61歳 / 満60歳)
- 後厄:2029年(数え62歳)
- 女性の厄年:
- 前厄:2027年(数え60歳)
- 本厄(還暦の厄):2028年(数え61歳 / 満60歳)
- 後厄:2029年(数え62歳)
男女ともに、還暦を迎える2028年前後の3年間(2027年〜2029年)が節目の厄年にあたります。体調の変化や生活環境の転換が重なる時期でもあるため、定期的な健康診断や人間ドックの受診を意識したいところです。
バブル入社を経験した1968年生まれの有名人・芸能人一覧
1968年生まれは、カルチャーやエンターテインメントの第一線で長年活躍し続ける個性豊かなタレント・文化人が揃う黄金世代です。
| 氏名 | 生年月日 | 主なジャンル・代表作 |
|---|---|---|
| 内野 聖陽 | 1968年9月16日 | 俳優(『きのう何食べた?』『臨場』『JIN-仁-』) |
| 渡部 篤郎 | 1968年5月5日 | 俳優(『ケイゾク』『愛なんていらねえよ、夏』) |
| 鈴木 京香 | 1968年5月31日 | 女優(『グランメゾン東京』『真田丸』) |
| 菊池 桃子 | 1968年5月4日 | 女優・歌手(80年代トップアイドル、大学客員教授) |
| 荻野目 洋子 | 1968年12月10日 | 歌手(『ダンシング・ヒーロー』) |
| つんく♂ | 1968年10月29日 | 音楽プロデューサー(シャ乱Q、モーニング娘。) |
| 夏川 結衣 | 1968年6月1日 | 女優(『結婚できない男』『青い鳥』) |
| 杉本 彩 | 1968年7月19日 | タレント・女優・実業家 |
| 名倉 潤 | 1968年11月4日 | お笑い芸人(ネプチューン) |
| 岡田 圭右 | 1968年11月17日 | お笑い芸人(ますだおかだ) |
アイドル黄金期を築いた歌姫から、日本アカデミー賞常連の実力派俳優、日本のポップカルチャーを牽引した音楽プロデューサーまで、現在も幅広い分野の屋台骨として強い存在感を放っています。
【1968年生まれの年齢】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:1968年生まれは2026年で何歳になりますか?
A1:2026年の誕生日を迎えると58歳になります。誕生日を迎える前の段階では57歳です。
Q2:1968年(昭和43年)生まれの還暦祝いは何年ですか?
A2:満60歳を迎える2028年(令和10年)が還暦のお祝い年となります。
Q3:厚生年金や基礎年金は何歳から全額受給できますか?
A3:昭和43年生まれは男女ともに、原則として65歳(2033年〜)からの年金受給開始となります。早期受給を希望する場合は60歳以降に繰上げ受給を選択することも可能ですが、受給額が恒久的に減額される点には注意が必要です。
Q4:1968年1月〜3月生まれ(早生まれ)の学年はどうなりますか?
A4:1968年1月1日〜4月1日生まれの方は「早生まれ」に該当し、1967年(昭和42年)生まれの方と同学年になります。大学卒業は1990年(平成2年)3月が標準です。
まとめ:50代後半を迎えた1968年生まれの豊かなセカンドキャリアに向けて
2026年に58歳を迎える1968年(昭和43年)生まれは、高度経済成長とバブル期のエネルギーを肌で知り、平成から令和へと移り変わる激動のビジネスシーンを駆け抜けてきた世代です。
定年退職や年金受給開始までのカウントダウンが始まる50代後半は、キャリアの総仕上げを行うと同時に、60代以降の生活基盤や趣味、地域社会とのつながりを再構築する絶好のタイミングといえます。これまでの豊富な経験値を活かし、実り豊かなセカンドキャリアを切り拓く準備を整えていきましょう。 (出典: 1968 年 何 歳(Yahoo!ニュース))